とりあえずVisio2000でUML

プライベートのマシンでなぜにVisioなんぞが使えるのかはさておき、まずはUMLエディタとしてのVisioへの疑問や不満。

  • 再帰関連を関連クラスにすると、とっても見づらいっす。
  • 汎化の記法は二種類(終端を分離する記法とくっつける記法)と聞きましたが、終端をくっつける方は使えないのか? 分離している方は個人的にはどうも気持ちが悪いんだけど……。
  • 汎化にcomplete制約(「言語」を「テキスト」、名前を「complete」とした。間違ってます?)を設けても、図に何も出てこないんですが。制約の「文書化」プロパティにcompleteと書いても同じ。
  • というか、汎化の矢印の終端をくっつけられるようになっていないもので、たとえば「従業員」クラスのサブクラスとして「幹部社員」「一般社員」を作ったとしたら、汎化の矢印が2本伸びることになる。

で、制約がcompleteかincompleteかは「従業員」というスーパークラスにつき一種類ではないのですかね? 2本の矢印それぞれに制約を設けるようになってしまっているのだけど(「幹部社員」から「従業員」に伸びる矢印ではcomplete制約なのに、「一般社員」から「従業員」に伸びる矢印ではincomplete制約にするなんてことができてしまいます)。

  • ↑ あ、わかったかも。そこじゃなくて「UML 静的構造図」ステンシルから「制約」をドラッグして貼るのかな。

もしかして何だかものすごく変なこと言ってますかね。Visioの本というのは一冊も読んだことがないもので。