ようやく勉強の気力が保てる日々になってきた

まあ、状況は全然落ち着いたわけではないんだけど、気の持ちようがちょっと変えられた。
それこそIT屋としてかなり恥ずかしい凡ミスに始まった障害対応で、今夜はボロボロだったが、ひさしぶりに「UMLモデリングの本質(リンク先に飛ぶとbk1のカゴに本が入った状態になります)」を手に取る。
僕の仕事はIT屋といってもパッケージソフト屋である。今作っている新商品は、今の会社に来る前に僕が作っていたのと同じく、今のところは特定顧客向けのシステムだが、いずれパッケージとして売り込んでいかなければならない。というか……やめとくか。微妙にやばい話になっていきそう。
ともかく、パッケージ屋としてだって、UMLを役立てられる局面はいくらでも思いつく。自分が自社製品への理解を深め、販売パートナー企業や、時には客に理解させる必要があるときはクラス図、新規顧客へのパッケージ導入のときはユースケース図で、いける。
今の業務を頭に入れつつUMLの本を読んでいるとめちゃくちゃ面白い。