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流行に関わりを持たず、アバドのブラームス1番

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ブラームス:交響曲第1番アーティスト: アバド(クラウディオ),ベルリン放送合唱団,ブラームス,クノーテ(ディートリヒ),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1998/11/01メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るブラ1…

カルロ・マリア・ジュリーニ逝去……そのブルックナー9番

ブルックナー:交響曲第9番アーティスト: ジュリーニ(カルロ・マリア),ブルックナー,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2003/12/17メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るもう91歳だ…

アンデルジェフスキのパルティータ

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Partitas 1 3 & 6アーティスト: Johann Sebastian Bach,Piotr Anderszewski出版社/メーカー: EMI Classics発売日: 2002/10/08メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見るで、その石丸で流れていたパルティータ(弾き人知らず)に心を揺さぶられ、手にし…

グールドの55年盤ゴルトベルク

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バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年モノラル録音)アーティスト: グールド(グレン),バッハ出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル発売日: 2004/11/17メディア: CD購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (92件) を見るそう…

その時々で聴きたくなる音楽ってのは(槇原敬之「Cicada」)

やっぱり彼彼女の精神状態を表している、んだろうか。 全然クラシックが聴けなくなった。で、また槇原敬之に舞い戻ってくる日々。というか狭すぎ、俺の音楽の抽斗。というのはもうあきらめるとして。 もともとそんなに好きなアルバムじゃなかったんだけど、…

イングヴェイ「Eclipse」

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「Motherless Child」にはまり込んでしまいました。1時間この曲だけでエンドレス。絶対にやばい。 けなすWeb文をあまり目にしたことがないですが、それでいながら、駄曲という意見にも、実はうなずけてしまう。不器用に執拗に繰り返される旋律。いっそボレロ…

いまだにイングヴェイ

同じアルバムを3日以上エンドレスにしっ放しというのもかなり不健康な聴覚生活とは思うのですが、いまだにやめられない。 Marching Out(ASIN:B000001FE1)とEclipse(ASIN:B000001FWO)が届くまでの辛抱。この期に及んでまたもイングヴェイ。

イングヴェイ・マルムスティーン

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今さら年甲斐もなくはまっております。 前の職場の先輩にいただいたイングヴェイ・コレクション(ASIN:B000001G1F)の「Far beyond the sun」「You don't remember, I'll never forget」「Eclipse」あたりをエンドレスにしていた今日。 インストのこの二曲が…

ダイソーのピアノ名曲集シリーズ

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かなり久しぶりに足を運んだダイソーのCDコーナー。HistoryやMazur Mediaの音源紹介(コピーともいう)に始まり、いろいろとやってくれたダイソーだが、今度はジャケットに「最新録音版」の文字が。 そう。ありそうでなかった、メジャーデビュー一歩(かは知…

シフのゴールドベルク

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シフとのなれ初めは、クライスレリアーナや暁の歌が入った盤だった。 聴くディスク聴くディスクがひたすら新鮮だったあの頃は……だったからかどうかはともかく、この叙情性にいたく感動させられた。 が、彼を枚数聴けば聴くほど、芸風は好きなのだが何かもう…

ストコフスキー編の展覧会の絵(ストコ=LSO)

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土日の度に餓鬼どもがくるみ割りと展覧会を順繰りにかけろとせがむのだが、ストコフスキー編曲は子どもの耳にも刺激的で面白いのだろう。プロムナードから小人まではノリノリ。が、フィドロあたりはラヴェル編に軍配。 いずれにしろキエフの門までは五歳児や…

C・クライバーの田園

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随所でボロクソにいわれていますが、結局のところ僕のベスト田園になってしまっているというこの現実。 一般的に速めのテンポが好きな方ではないのだが、フィナーレのこの充実感、躍動感! 響きの透明感! いや、何というのだろう。響きが……輝いている、とで…

クレンペラー = コンセール・ラムルー管のシューベルト4番

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一楽章はテンポ・響き(録音のせいばかりでもないと思える)ともにあまりに平板で、曲の副題がたちの悪い冗談に思える。二楽章の木管は魅惑的。そうこうするうちに、初めはせかせかして聴こえたテンポも、この楽想を生かすのに妥当なものと思えてくるという…

E・クライバー = NBC響のシューベルト3番

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一貫して速いテンポで推し進めるが、要所要所での表現は千変万化。のっけから突っ走り、一度は落ち着いた様相を見せながら、再現部では打って変わったアッチェレランド、と順繰りに驚かされる一楽章。三楽章ではシューベルトの舞曲をちゃんと聴かせてくれる…

ジンマンのエロイカ

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やはり、世評の高いディスクは手元に残しておく方がよいと思わされた一枚(いや、ディスク買ってないんだけど。すみません)。 有名曲のあまたある録音それぞれの個性を何によって感じ取るかと聞かれれば、やはりテンポだと、僕ならたいていの場合は答えるだ…