四歳女児と愛野公園へ。W杯バブルの名残が哀しい町。
 にしても、ひとしきり歩き、しこたま遊び、疲労の色もだいぶ濃くなってからの帰途にて、水遊びができる別の公園を目にして再度遊びたがり、本当にひとしきり遊んだ後に元気を取り戻してしまう餓鬼の生命力というものにはあらためて脱帽。
 四歳女児。トンボの絵を描くのは好きでも、実物のトンボは嫌いなようだ。